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JCCA New Year Meeting 2010 [クルマ]

JCCA(日本クラシックカー協会)主宰のニュー・イヤー・ミーティング。今年もお台場の船の科学館正面のスペースで盛大に開催。我がSOCJもクフラブブースを出展、セヴンの車両展示だけでなくプロが提供する海鮮焼そばやお汁粉、揚げ餅チーズ?なども供してにぎわっていた。

今年は穏やかな好天に恵まれ、ポカポカと温かい。本当に久っしぶりに我がセヴンで見物に出撃。まずはエア圧チェック(笑) ほとんど減ってなかった。

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走り始めて10分ほど、ようやくオイルも暖まり回転の上昇もスムースに。あ、燃料計は時々お休みします(爆)
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昼前に会場に到着。特設Pへは約0分待ちで入れた。予想より早かった。
会場は展示車両も多いけど人もすごかった!全部のブースをしっかり見て回るのは、1日かけても難しい?
そんな中、珍しいものを発見。なんと英国風ナンバープレートをその場で刻印してくれるというサービス。
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自分も打刻してもらおうかと考えたけど、いい文字列を考えつかず今日はパス。

膨大な展示車両の中で、ああ、一生の憧れのクルマを発見。
JAGUAR D-Type Re-Mans (replica)

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なんて美しいライン。。。(嘆息)

ル・マン制覇をもくろむジャガーのサー・ウィリアム・ライオンズが作らせたプロトタイプ、C-Typeを洗練させたのがD-Type。67台しか作られていないので、今やオリジナルは手の届かない存在。

この、ドライバー後方のフェアリングに続くスタビライザーフィンなど、デザイナー、マルコム・セイヤーの航空機への憧憬がそこかしこに現れている。(フィンの無いロードバージョンも存在する。それもとても美しい。)
空力特性としては抵抗は少なくともむしろリフトは大きそうなデザインではあるが。

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エキュリー・エコッスのエンブレム。
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スコットランドに本拠を置く名門レーシングチーム。スコッチなのになんでフランス語のチーム名なんでしょ?エキュリーは厩舎、エコッスはスコットランドの、の意。スクーデリア・フェラーリとかの呼称に習った言い方かな。

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こういう、叩き出し(叩き押し?)のエア・インテークも大好き! すごく60年代してる。
フェラーリ250GTOなんかのノーズにも同様な造形が。


3時を回ると急激に寒くなって来て、帰りのセヴンは手が冷え切ってしまった。やはりグローヴは必須ですね。



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