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Old Boys [バイク]

春が到来した日曜日、朝の仕事を終え、延び延びになっていたセブンのテストランをしに行った。ちょっと考えて、セブンに興味を持っている社会人1年生のTouch君を誘ってみた。

首都高で横浜まで。テスト結果も良好、まずまずのペースで走る。
みなとみらいから赤レンガ倉庫前を通り、大桟橋のJACK CAFEへ。

ここにはいかにも「デートということをしに来ました」という風情のカップルなど居て、なかなか新鮮(笑)
向いのSilk Centre ビルにあるアンティーク雑貨店で、ヒッコリーシャフトのゴルフクラブ(ドライバーと真鍮ヘッドのアイアン)を見つけて購入。壁掛けになるかな?

ランチのバーガーを平らげてまた首都高で都内に戻る。
午後、バイクでアンティークスカフェに行くつもり、というTouchくんと別れ、さて。。。
結局、その足でボクもアンティークスカフェへ行ってしまった(笑)
そして、出会ったお二人。


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「近くにあった紅茶専門店に良く来ていたんだけど、そこが閉まっちゃって。で、雑誌に載っていたココに来てみたんだよ。」
Fさん、Rさんと仰るお二人は、古希を過ぎたというのが信じられない、カッコよさ。聞けばお二人とも日本のバイクの黎明期から今に至るまで、YDS2からトライアンフ、BMW R27などとずっとバイクに乗っていらっしゃるとのこと。

体は動かなくなってくる、持久力が無くなってくると仰いつつもキラキラ光る目の輝きはまさしく少年の頃と同じ光。今までずっと「乗り続けている」ということが、本当に素晴らしい。
お話させていただいていると、無意識に背筋を伸ばしてキヲツケしてしまう(笑)


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BMW R27。

左サイドに、ドライブシャフトと同軸にあるキックアームを右足で踏むと、スロットル操作は左手の逆手になる。
このオールドBMWのお決まりの様式美に憧れるライダーも多いのではないか?


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たおやかな物腰、柔和な笑顔、少年の瞳の光。
素敵なステキなモータリストの大先輩である。自分もこんな風になりたい、と強く憧れる。


午前は年若いTouchくんと過ごし、午後は大先輩と出会った。
思いもしない3世代間交流。
ステキないい休日になったな、と思いつつのカフェからガレージへの帰り、
すれ違ったロータス・エリーゼⅡの若いドライバーと眼が合い、手と目礼で挨拶。
セヴンとエリーゼ。人だけでなくクルマも3世代超えて挨拶と交流(笑)

それで、一体セブンの何をテストしたのかって?
ああ、それはここには書けません(笑)



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